リモートワークで見えてきた「成果でしか評価をしない」は社員に優しい

今朝読んだ記事で非常に良いい記事があったので共有したい。

この記事では日本社会がリモートワークに切り替わっていく中で、社員の評価基準について言及されている。

その中で引用されていたツイート内容に、反論できる人ほぼいないんじゃないかと思った。

リモートワーク批判をするホワイトカラーはただの言い訳

リモートワークによって色々言い訳と取れる批判を並べる人もいますが、その批判が正しいのであれば会社組織の中で評価に対する不満というのは出てこないはず。少なからず私の会社では不満は多く耳にする。

気づけば30分席を空けている同僚もいれば、ミスを繰り返し成果を出さずぼーっと働いている人もいる。

紹介した記事の中では次のように述べている。

「本当に会社に居るだけで、仕事ぶりが見えるんですか?基準を決めずに、どうやって評価しているんですか?と思います。」

いわゆる仕事ぶりと言われるものはその人の主観であって、明確に工数を数値化してどれだけ仕事をしたかという管理はほぼしていない組織が多い。それで何を仕事ぶりというのだろうか?汗をかいているかどうかとでも言うのだろうか。

どうしたら給料が上がるのか?という答えが明確になる

私が以前人事コンサルタントをやっていたときに、現場でよく揉めていたのが「成果」の不明瞭さに対するものだった。
「一体、どうすれば私は評価されるんですか」
「どうしたら給料が上がるんですか」
「こんなに成果を出したのに、なぜ彼が昇進して、私がそのままなんですか。」
こういった不満が、人事評価のときの定番だ。
それに対して、経営側は
「成果だけが評価の対象ではない」とか
「勤務態度が悪い」とか
「和を乱す」とか
「今回はごめん、年功なんだ」とか
そんな上司の胸三寸で決まる、「勤務態度」などの曖昧な指標を「説明して説得する」という、不毛な人事評価を行ってきた。
これが「人に優しい」わけがない。

あるあるですね。

どうすれば評価されるのかわからないというものほどモチベーションを削ぐものはない。

逆に、成果を出さなければ給与アップも昇進もないというルールを聞いて後ずさりするような人はこれからの時代生きていくことはできない。大企業のような働き方は今後できなくなります。出社するだけで給料がもらえる時代は終わる。

私自身も同僚にどうやったら給料上がるの?と聞かれた時に必ず返す言葉としては

成果を出せば上がる

と答えている。成果あげて給料をあげていることを自分で証明しているから間違いはないのだ。

頑張りを成果として履き違えている人が多い

ここからは、私が働いている中で成果というものを履き違えている人が多い。

成果というものは、職種ごとに異なるが最終的にたどり着くのは「売上・利益」へ貢献したかどうかだ。

営業職は非常にわかりやすい。

100件営業回って、契約ゼロでした = 成果はゼロ

履き違えている人は「100件」回った実績あるのに評価されないのはおかしいと言う。

おかしいのはお前の方だ。

新規営業なら新規顧客を何件取ったのか。合計でいくらの売上になったのか。

既存営業であれば、顧客の解約率がどれだけ低く、売上を維持できて、更に既存顧客からどれだけお金を引っ張ってこれたのか。

広告運用であれば、顧客が支払っている運用費用に対して、どれだけ顧客のコンバージョンを増やし費用対効果を良くしたのか。その結果、運用費をさらに増やすことができたのか。

など、様々な指標はあるにせよ、組織の成果基準に対して数字に表したときにゼロであったらばそれは給料あがりませんよというだけの話。

リモートワークになればなるほど人事評価はシンプルになるだろう。

出社が原則の会社においても、2ヶ月に1回1ヶ月丸々リモートワークにして、ふるいにかけるようなこともするかもしれない。

これからはアウトプットができる人間が必要とされることを頭に入れて生きていくべきだ。

source
数百名の社員のリモートワークは、結果のみを評価する「社員に優しい仕組み」に支えられていた。
https://blog.tinect.jp/?p=64252